軽トラックを使って引越しを安く安全にする方法を紹介します!
- 冷蔵庫や洗濯機の積み方はどうすればいいの?
- 雨が降ったけど、ブルーシートはどのようにつければいいの?
- 家電を固定したいけど、どのようにロープを結べばいいの?
- 軽トラックとバンどちらがいいの?レンタカーで安いのは?
- レンタルするならどこがいいの?
- 安くするなら軽トラで引越しと、引越し業者どっちが安いの?
等々、軽トラックの引越しに関する悩みがすべて解決するサイトになっています!
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どこから軽トラックをレンタルすればいいの?
軽トラのレンタル方法は大きく分けて2つあります。
- レンタル店舗に直接借りに行く
- ネット申し込みをしてレンタルする
軽トラをレンタルするとなればレンタル専門店に行って予約をする方法が一般的となっています。
二ホンレンタカーやオリックスレンタカー、トヨタレンタカーが有名ですね。
実際に店舗へ足を運ぶことにより、軽トラの細かいサイズを確認することができるため失敗のリスクを下げることができますし、プロの方にアドバイスを頂く事も可能です。
ただし地域によっては近場にレンタル店舗が無いケースも考えられますので、そういった場合にはネット申し込みを活用する方が時間がかかりませんのでお勧めですね。
またネット申し込みを行うメリットとして、ネット上のサイトを簡単い比較するできますのでご自分の条件から見て料金の低い軽トラックを見つけ易い所があります。ただし実際のサイズや細かい所まで見ることができない部分もありますので、ネット申し込みの際は慎重に行いましょう!
レンタル料金の相場はどのくらい?
ではレンタルをする軽トラですがいくらぐらいが相場なのか。
相場をあらかじめ把握しておくことでレンタル業者さんを見て冷静に比較することができます。
なのである程度下調べをしておけば安い業者さんを探す際にはとても参考になります。。
それでは、大手レンタル会社である「ニッポンレンタカー」の料金ページから引用してみたいと思います。
*参照ニッポンレンタカー車種、料金表一覧
1人暮らしの方がレンタルする軽トラの場合
料金例)T-H キャリィ
SUZUKI キャリィ 画像引用元 http://www.suzuki.co.jp/car/carry/
○スペック、荷台幅(mm単位は切り捨て)
・縦幅 194cm
・横幅 141cm
○レンタル料金
・3時間 4,968円
・6時間 6,048円
・12時間 7,128円
・1日 8,208円
相場としては一日だけのレンタルで考えた場合、1万円前後になってくるトラックが多く見受けられます。
この料金差はレンタルする軽トラのサイズで当然変わります。他には屋根付きトラックなのか、はたまた軽トラ以外の車種なのかでも料金は大きく左右されます。車をレンタルする方はご自分の使用する日数、どんな荷物を積むのかをしっかりと把握しておくことで失敗をあらかじめ回避できますので、申し込みを行う前に今一度確認を行いましょう!
軽トラック以外のハイエースで引越しをすることは可能かどうか
結論から言いますと軽トラ以外をレンタルして引越しすることは可能です。有名なのがバンと呼ばれる屋根付きの車種で「ハイエース」、こちらは比較的人気の高い大型の乗用車です。
ハイエースを使用するメリットは雨天でも荷物が濡れる心配がない所や、ロープで固定したりブルーシートを掛けたりする手間も省ける所にあると言えるでしょう!
逆に悪い点として挙げられるのは、大きな荷物を積み込む際に立てて運ぶことができない可能性がある、パンパンに詰めこんでも軽トラの方が沢山乗せられるなどがあります。
なのでもしハイエースを使って引越しをする場合、大型の冷蔵庫や洗濯機、食器棚などを運ぶことができなかったり難しかったりする事を忘れてはいけません。
特に家族用の2mに近い冷蔵庫を積み込もうとすると、どうしても横向きにしなければ入らないためアウトです。
これら冷蔵庫を始め、洗濯機など横にしてはいけない家電製品もありますので、その辺りも考慮してトラック以外の大型車種をレンタルするかどうかを検討する必要があります。車選びを失敗しないためにも、レンタルする前に積み込む荷物の量と大きさを確認しておくことが大切です!
長距離の引越しを自力で行う方は注意が必要
自力での引越しを行う方で特に注意しておく必要があるのが、長距離だからゆえに掛かってくる料金です。
軽トラを始め、車自体をレンタルして行う場合はレンタル時間が長くなればなるほど料金がプラスされていきますので、この点がどうしてもネックになってきます。
1日で返せる距離にあれば軽トラの引越しはお勧めですが、どうしても当日中に終わらすことが難しい場合は一度検討し直す必要アリです。
レンタルをするとは1日ごとにそこそこの追加料金を取られますので、いざ請求がきてから「こんなに高いの!?」といった事態を避けるためにも、引越しに掛かるであろう時間と日数をあらかじめ調べておくことが大切になってきます。
最大積載量の確認
軽トラに積み込める荷物はそれぞれ規定があり、高さ、長さ、幅に対して上限があります。
・高さ、、、地面から2,5mまで
・長さ、、、トラックと比較して最大10%まで
・幅、、、、車両の幅を超えない大きさ
これら規定の中でも特に問題となってくるのが高さ制限です。
積み込める荷物の高さが2,5mではなく、軽トラックと荷物の高さを地面から比較して2,5mまで。
軽トラックの荷台は平均で約65cmです。規定が2.5mなので、65cmを引くと荷台に乗せられる荷物の高さ上限は約1,8mを目安になってきますので、大型冷蔵庫や食器棚は特に高さの確認をする必要があります。
どうしても規定のサイズを超える荷物を運びたい場合はどうすればいい?
もし2,5mから明らかにはみ出してしますサイズの荷物を運びたいという時は、出発地点を管轄している警察署、つまりその地域でも特に大きな署にて「制限外積載許可申請書」と呼ばれる書類を提出、申請することで規定サイズを超える荷物の運搬が可能となります。サイズオーバーしている荷物がある場合は、必ず忘れずに申請を出すようにしましょう!
また注意点として運転手の人数分提出する必要がありますので、ちゃんと人数分提出する必要がある事を覚えておいて下さい。
申請が通らないケースもある!
補足としてですが一つ、申請した書類は必ず受理されるわけではありません。却下されるパターンで最も多いのが余りにも大きすぎるサイズの荷物を運ぶケースです。
荷物が大きすぎるためロープでの固定が外れる可能性が高い物、物や後方を確認するバックミラーの視界を遮ってしまい危険ある場合、運送途中で崩れる恐れがある荷物などこれらは全て却下されます。
多少サイズがオーバーする物のように多めに見る程度の荷物のみ許可されるわけであり、規格外の物を運ぶための書類ではありませんのでその点は勘違いしてはいけません。申請が通らない、通りそうにない荷物は仕方がありませんので専門の業者にお願いしましょう。
台車を用意すると便利♪
引越しで使う道具の一つとして台車がありますが、使える立地条件であればどんどん利用して下さい。マンションなんかに引越しをするケースで大型家電を運ぼうとしても、通路が狭く運ぶこと自体が困難になりがち。引越し屋さん始め、業者さんは必ずと言っていいほど台車を利用しますし、他にも引越しにかかる労働力の軽減、運搬する荷物や家電製品を傷つけるリスクを下げるためでもあります。
どうしても素手で運ぶと壁にぶつけたり、手が滑って落とす事故も発生しかねません、荷物を傷つける事は引越し屋さんにとって信用を失う最もしてはいけないこと。運びのプロでさえ台車を使いますので、私たちも積極的に台車を利用していきましょう!
台車をレンタルすることも可能
台車はホームセンターなどで販売もしていますが、レンタルすることも可能です。
ネット申し込みが主流
台車はネットでレンタルすることが可能となっており、「台車レンタル」などで検索すると業者さんが出てきますのでそちらに申し込む、といった流れで進めて頂ければと思います。有名なところでは「レンタル.jp」があり、ページへのリンクを掲載しておきますのでよろしければご利用ください。→台車レンタル一覧
レンタル料金はいくらぐらい?
台車は案外安い料金で借りることができ、業者にもよりますが日単位、週単位、月単位でのレンタルプランがあります。参考としてレンタル.jpにある一般的な台車「・横幅920mm・奥行870mm・高さ870mm」を見てみましょう。料金プランは
・2泊3日まで 1,620円
・1週間料金 3,240円
・2週間料金 4,860円
・1ヶ月料金 6,480円
☆追加1日 324円
☆追加一ヶ月 3,240円
となっており、それぞれの期間レンタルといった形になっています。そこまで費用がかかるわけではありませんので、コストパフォーマンスの面から見ても問題はないでしょう。
台車レンタルの料金支払い方法
台車をレンタルして、料金の支払い方法についてご紹介します。基本的には、
・現金前払い
・指定された銀行口座への直接振り込み
の2通りがあり、お勧めの支払い方法は現金前払いです。理由として口座振り込みの場合、手数料がこちら側の負担になってしまうためです。わざわざ手数料を払って振り込む必要もないため、現金で支払ってしまう方がお得でしょう。
荷物を乗せる順番は?
軽トラックに荷物を積む際に覚えておいて欲しい基本としてあるのが、重い物を奥に、軽いものは手前に置く事です。また振動に弱く壊れやすい物も奥、つまり運転席のすぐ後ろへと詰めて下さい。
冷蔵庫や洗濯機などがあげられます。
理由として重い物を手前に置くとトラックの重心が後ろに引っ張られ操縦が効きにくくなること、ブレーキを踏んだ際荷物が前方へ移動するのを防ぐためです。それに運転席のすぐ後には固定用の鉄柵があり、中央や手前に置く場合に比べより強い固定が可能ですので上手に利用しましょう!
冷蔵庫を詰め込むには
実際に軽トラへ冷蔵庫を積んでいく作業について説明していきましょう!まずは事前準備として冷蔵庫の水抜きを行っておきます。
水抜きは冷蔵庫にこびりついている霜を溶かす作業で、これを行わないと運んでいる最中に冷蔵庫から水が漏れ出し故障や漏電の原因になりますので必ず行うようにしましょう!ではまず水抜きの方法から見ていきたいと思います。
具体的な水抜きの方法
水抜きを行う前に、準備する物といつ頃から開始するべきなのかについてお話していきます。
まず用意する物ですが、
・タオル
・食器用洗剤
・除菌スプレー
・空拭き、庫内の掃除用ぞうきん
これらを準備しましょう。
次にいつから始めるかですが、冷蔵庫を運び出す1週間前辺りから始めておくとスムーズに進みます。これは水抜きを行う前に冷蔵庫の中身を空っぽにしておく必要があるからです。早めから庫内にある食品の処分計画を立てておくことで、無駄な廃棄をより少なくする事が可能です。そして水抜きは引越し2日前から始めます。引越しを計画的にスムーズに行いましょう!
製氷機能を止める
まず冷蔵庫の製氷機能を停止させて水を捨てましょう。こちらの工程は必ず本体の電源を落とす前日に行って下さい。なぜ先に行うのかについて詳しく説明している長くなってしまいますので省略します(笑)製氷機能を止めたら1日程度触らずにそっとしておきましょう。
タオルを冷蔵庫の下にひき電源を落とす
水抜きを始めると霜が溶け出し冷蔵庫の周りが水浸しになりますので、あらかじめ用意しておいたタオルを本体の下にひいておきます。枚数としては少し大きめのタオルを5枚程用意しておけば安心です。また溶け出した霜によって冷蔵庫自体も濡れますので、本体を空拭きするタオルも忘れず用意しておきましょう。
庫内の掃除
霜が全て溶けきったら冷蔵庫の掃除をして下さい。食器用洗剤を使い、少し濡らしておいたぞうきんで隅々まで綺麗に拭いていきます。特に隅っこや溝に汚れがたまりやすくなっていますので見落とさないようにしましょう。汚れが落ちて来たら空拭き用のぞうきんで拭いてあげ、仕上げに除菌用スプレーを全体に吹きかけてあげれば水抜きは終了です。
水抜きをした冷蔵庫を荷台に積み込んでいく
では次に水抜きが完了した冷蔵庫を実際に軽トラックの荷台へ積む作業の説明をしていきましょう!
冷蔵庫を包み込む布を用意する
カバ-も何も付けずに運ぶと汚れや運搬時に発生する振動でぶつけたら壊れる恐れがあります。要らなくなった布団や毛布、専用に買ってきた布などをあらかじめ本体に巻き付けておいてあげましょう。
必ず立て向きにして積み込む
冷蔵庫は基本的に横向きにしてしまうと故障の原因となりますので、積み込む時や固定する際には立てた状態をキープして下さい。横向きにしてしまうと内部にあるコンプレッサーと呼ばれる機器の不具合や、冷却オイルの漏れ出し等が発生します。自己管理不足での故障となればメーカー側は一切保証をしてくれませんので気を配りながら積み込みましょう。
あと軽トラックのどこに積み込むかですが、トラックの後方に積むとブレーキを踏んだとき前方へと引っ張られ非常に不安定ですので運転席のすぐ後ろへと載せてあげましょう。
冷蔵庫をロープで固定する
荷物を縛りつける専用のロープがホームセンターなどで売っていますので購入しておきましょう。
どこに結び付けるかですが、運転席のすぐ後ろに鉄柵がありますのでそちらにロープで冷蔵庫を固定します。これで急ブレーキをかけた時やカーブの際に冷蔵庫が移動する心配は軽減されます。後はトラックの横側からもロープで固定して、布のガムテープでロープと冷蔵庫を離れないように張り付けましょう。ちなみに冷蔵庫をどうしても中央に積み込む必要がある場合には、四方からロープで固定します。イメージとしてはテントのような形を思い浮かべて見れば分かりやすいかと思います。
ロープは南京結びで行う
軽トラに荷物を固定する際に覚えておいてほしい結び方で、南京結びと呼ばれる結び方になります。ただ単にロープを軽トラに結び付けるだけでは固定としては不十分な部分があり、かといって硬結びでガチガチにしてしまうと後々解くのが面倒になります、、、
南京結びの詳しいやり方については動画を参考にして頂いた方が分かりやすいので、こちらを参考にして頂ければと思います。
洗濯機の積載の仕方
まず覚えておいてほしい事として、洗濯機は冷蔵庫以上に精密な機器であるということ。
冷蔵庫は多少斜めにして運び、設置するときに立てておけば大丈夫ですが洗濯機の場合は斜めにして運ぶのもやめた方が良いです。
なぜかと言うと、洗濯機の中にある洗濯槽と呼ばれるグラグラしている籠が関係しており、こちらの籠は専用の金具で支えられています。
この金具は衝撃にとても弱く、洗濯機を運ぶ際に加わる衝撃ですぐ外れたり壊れてしまったりします、、、ですので洗濯機は冷蔵庫以上に気を使う必要がある事をまず頭の中に入れた上で、これからの説明を聞いて頂けた方が分かり易いかと思います。
積み込む前に洗濯槽を動かないように固定しておく
洗濯機を買った時に本体の付属品として洗濯槽を固定する専用の金具がついていたはずです。洗濯槽を引越しの時に動かないように固定する金具なのですが、失くしていないですよね?(笑)
引越しを業者さんに頼む場合にも、必ず「金具はお持ちでしょうか?もしお持ちでなければ保証はできませんよ?」と言われるぐらい大切な金具です。
よく「どこにしまったっけ?」という方がいらっしゃいです。もし失くしてしまってもタオルで代用は可能ですので、これから洗濯機を購入する際には気をつけて下さい。
タオルで代用できる
もし金具が無い方はタオルでの代用が可能です。金具の代わりにタオル使って洗濯槽を固定してあげるとそれなりに安定します。
固定の仕方ですが、まず少し大きめのタオルを用意します。2~3枚ほど準備し、洗濯槽と洗濯機本体の隙間に詰めていきます。この時にタオルが奥に落ちて取れなくならないように注意しましょう。詰め終わったら自分で洗濯槽を揺らしてみて、グラグラしなくなったら固定は完了です!
※ただし洗濯機の大きさによって必要になる枚数は変わってきますので臨機応変に対応しましょう。また、あくまで自己責任でお願いします!
重いので誰かに手伝ってもらう方が良い
洗濯機は結構な重さがあります。一般的な家庭で使用されている洗濯機とかだと80KG前後になってきますので、
ある程度力のある男手が必要です。また男の人でも1人で運ぶと落としたりぶつけたりといったリスクがありますので、なるべく2人以上で運びましょう!
実際に軽トラへ積んでいく
洗濯機は冷蔵庫同様、運転席のすぐ後ろに固定してあげましょう。運転席側の荷台には鉄柵があるので、そちらを利用し冷蔵庫と一緒に並べて固定します。固定方法は冷蔵庫のように鉄柵にロープでぐるぐる巻きにしてあげ、横からもロープで固定しましょう
テレビ
テレビは付属の段ボールがあるならそれに詰めて、最後に毛布などで包みましょう。段ボールが無い方はテレビの画面が傷つかないよう優しく包んであげて下さい。もし購入時の段ボールが無くテレビ画面の傷つきが心配な方は、布で包む前に綺麗なゴミ袋などで保護してあげると安心です。
本や食器などの小物類
小さくこまごまとした荷物は段ボールを用意しすき間なく詰めていきます。どうしても上手に入りきらない場合は新聞紙、もしくはタオルを使用してすき間を埋めて下さい。最後に詰め終わったダンボールはガムテープで蓋をしましょう。
電子レンジ、オーブン
こちらの2つの家電も小物同様、段ボールに入れて運ぶことをお勧めします。そのまま運ぼうとする方もいらっしゃいますが、運搬途中に汚れが付きますので段ボールに詰めてあげましょう!仕上げにすき間を埋めてあげて下さい。
食器類
引越しの振動で食器同士がぶつかり割れるのを防ぐためにも一枚ずつ新聞紙かタオルで包んであげる方が良いでしょう。また食器は無駄に増えがちなので、これを機に使う頻度が少ない食器は捨ててしまうと引越しの準備に掛かる手間が省けます。
引越し当日に雨が降ったらどうすべきなのか?
雨天で屋根のない軽トラックや、平積みタイプのトラックで行う場合はブルーシートが必要です。
また単純にブルーシートをかぶせて上げれば良いわけでは無く、積載量も減らさなければなりません。
山積みの荷物にブルーシートを被せても不安定だからです。もしブルーシートがめくれて荷物が雨に濡れてしまうと家電製品はほとんど壊れ、本や段ボールはびしょ濡れです、、、
雨天時に引越しは専門業者さんでも苦労しますので、一般の方が行うのは控えるべきでしょう。
ブルーシートの上から、ロープで荷台に引っ掛けるフックがあるので、そこで止めましょう。
フックの作り方は、独立行政法人 国立青少年教育振興機構のページにかなり詳しくあるので、参考にしてください。
http://www.niye.go.jp/navi/play/115112802551b1a62d292c320130607182149/ropework3.html
荷物を固定するロープに緩みが無いか確認する
自力で引越しを行った時に最も気を配るべきポイントは、荷物を固定するロープの緩みです。どれだけ引越しに長けている人でも油断してすぐに荷台のロープが緩んでしまいます。特に高速道路やバイパスを使用するような距離に引越しを行う方は気をつけなければなりません。高速に乗るとスピードも出すので余計に緩みやすくりますので、定期的にサービスエリアなどのパーキングでチェックを行いましょう!
レンタル料金がいくら取られるのか
距離が長いとレンタルする時間や日数も自然と長くなります。業者によっては1日ごとに必要なレンタル料金にかなりの差がありますので、まずは引越しに掛かるであろう時間を見積もりして最適な業者を見つけましょう。ただし渋滞に巻き込まれる可能性もありますので、交通状況にも気を配る必要があります。
荷物が1回で乗せられるのかどうか
出来れば1回の運搬で引越しを終わらせられるのが理想です。2回、3回となってくると時間が掛かるだけでなく精神的、肉体的にもキツイです、、、また高速を使用するのなら高速代も往復した分お金がかかりますので忘れてはいけません。
高架下が通れるかどうか
引越し先へ向かう途中に高架下があって、もし通る事ができなかったら来た道を引き返す必要があり非常に手間がかかります。どのルートを通って引越し先へ向かうのか、通り道に天井の低い高架下があるのかどうかの確認を事前に行うことで引越し時に発生しがちなトラブルをあらかじめ回避できます。
あくまでも安全運転を心掛ける
冷蔵庫を始め軽トラックで荷物を運ぶ際にはスピードを出しすぎ無いようにして下さい。スピードが出ている状態からブレーキを踏むと荷物が軽トラの荷台の前方へ一気に引っ張られますので、多少の時間は諦めて安全運転で引越しを行いましょう。
天井のある駐車場は利用しない方が良い
背の高い荷物を乗せている方限定ですが、途中で休憩するために天井のある駐車場を使用するのはなるべく避けましょう。駐車場の天井にはよく水道管や空調を送り込むためのホースが沢山ある所が多いです。入口でぶつからなかったとしても、駐車場内でぶつける可能性もありますので、天井がある所は利用しないようにしましょう!
安くするなら軽トラで引越しと、引越し業者どっちが安いの?
軽トラをレンタルするのに1万円近くかかるケースがほとんどです。
また、一人で運ぶことができないので、友人に依頼するとそのお礼費用も考えると割高になりがちです。
友人が壁や床に傷をつけても請求はできないですしね。
そう考えると、今はやりの一括見積サイトを使い、料金だけでも確認しないと、もったいないです。
引越し業者が暇な、平日で午後からあたりを狙えば1万前前後で運搬してくれる業者もあります。
もちろん、価格が希望通りでなければキャンセル料は一切かかりません。一度、試してみることをおすすめします。
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